「とちぎのキラリびと」とは

これから更なる活躍が期待される栃木県ゆかりの企業や団体、個人をご紹介する番組です。

栃木県産業協議会が主催し、「産業経済」「芸術文化」「教育社会貢献」「スポーツ」の4つの分野で、優れた業績が認められ、栃木県のイメージアップに大いに貢献した企業・団体・個人の功績を称え、今後一層の発展とご活躍を期待して贈られる「栃木県イメージアップ貢献賞」受賞者に喜びの声や今後の展望を伺います。

動画(2020年度)

YouTubeのとちテレ公式チャンネルにて過去の放送をご覧いただけます。

栃木県イメージアップ貢献賞とは

1.経緯

栃木県産業協議会設立10周年を記念して平成4年に制定された賞で、これまでに30回、表彰がおこなわれています。

2.表彰の目的

産業経済、芸術文化、教育・社会貢献、スポーツの4つの分野で、優れた活躍により、世界的・全国的に最高水準の成果またはそれに匹敵する栄誉に輝くなど、栃木県のイメージを内外に大いに高めた法人・団体・個人に対し表彰するものです。
これにより、地域内における連携を深め、地域経済の一層の発展を期することを目的としています。

3.表彰基準

(1) 産業経済部門貢献賞

選考対象期間の1年間に優れた産業活動が認められ、栃木県産業のイメージアップに貢献した県内に本社を置く企業。

(2) 芸術文化部門貢献賞

同じく1年間に優れた文化的活動が認められ、栃木県のイメージアップに貢献した個人または団体。

(3) 教育・社会貢献部門貢献賞

同じく1年間に優れた教育・社会貢献活動が認められ、栃木県のイメージアップに貢献した個人または団体。

(4) スポーツ部門貢献賞

同じく1年間に国体レベル以上の競技において優れた成績を収め、栃木県のイメージアップに貢献した個人または団体。

2020年度「栃木県イメージアップ貢献賞」受賞者

栃木県イメージアップ貢献賞受賞者

敬称略

1.産業経済部門(1組・1団体)

【乳製品製造業】㈱チーズ工房那須の森(那須塩原市)

「World Cheese Awards2019」(世界最高峰のチーズコンテスト)で10位に入賞し、上位16品に贈られる最高位の「スーパーゴールドメダル」を受賞。
~受賞した「森のチーズ」は、国内では希少な乳牛「ブラウンスイス」の生乳で作られている。

【養蚕業】福田 芳男・佳世子ふくだよしお かよこ ご夫妻(小山市)

「第8回蚕糸絹業さんしけんぎょう 提携確立技術・経営コンクール」(一般財団法人 大日本蚕糸会主催)
農林水産省生産局長賞受賞(大臣賞1名に次ぐ単独2位)
~高度な養蚕技術・経営手法を駆使し、純国産の高品質の絹製品を生産

2.芸術文化部門(1名・1団体)

【ピアノ】吉原 麻実よしはら あさみ (武蔵野音楽大学大学院)(日光市 針貝出身)

第1回「国際モスクワ音楽オンラインコンクール」第1位
(プロフェッショナルピアノ部門)
~選曲はラフマニノフの「エチュード『音の続』」など

【地域発デジタルコンテンツ】栃木県立壬生高等学校 美術部(壬生町)

「地域発デジタルコンテンツ」総務大臣奨励賞
~受賞作品「200枚の季節」は、美術部が得意とする「黒板アート」の技法を使った作品で高校生の日常に県内名所や名物を織り交ぜた「わたしの好きなとちぎ」がテーマ

3.教育・社会貢献部門(3団体)

【緑化】夢咲人ゆめさきびと 代表 石﨑 修いしざきおさむ(壬生町)

「緑化推進運動功労者」内閣総理大臣表彰(農林水産省)
~壬生町のわんぱく公園の花壇の管理活動を13年にわたり継続的に実施

【教育】さくら市家庭教育支援チーム (さくら市)

「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰(文部科学省)
~2007年4月に創設し、家庭教育オピニオンリーダーや地域教育コーディネーター、児童委員、民生委員など18人で構成

【英語】栃木県立宇都宮高等学校 英語部 (宇都宮市)

「第14回全国高校生英語ディベート大会 優勝」(全国高校英語ディベート連盟主催)
~「日本国は残業も含めた週当たりの最長平均労働時間を48時間に制限すべき」をテーマに熱弁を繰り広げ、全国64校の頂点に

4.スポーツ部門(2名)

【国体スピードスケート】川目 拓磨かわめ たくま (栃木県スポーツ協会)

第75回国体冬季スケート・アイスホッケー競技会「氷都新時代!八戸国体」
スピードスケート成年男子500メートルA決勝で優勝

【車いすテニス】大谷 桃子おおたに ももこ (栃木市出身)

テニスの四大大会、全仏オープン車いすの部シングルス準優勝

栃木県産業協議会創立の経緯

栃木県産業協議会は、昭和56年5月8日の創立総会を経て創立されました。
当協議会の創立の目的は、次の3つがあげられます。

第一に、地元の経済力を高めるためには、大企業と中小企業の中間に位置する、中堅企業の育成対策がもっと必要ではないかということ。すなわち、栃木県の将来の発展性を考えますと、中央や外部資本に対抗し得る中堅企業を育て、地元産業基盤を何としても強化し、地場産業をもっと盛り上げなければならないということでした。

第二に、わが地元栃木県は近隣の群馬県・茨城県と比較して、株式上場企業が少なかったことから、上場企業をもっとたくさん創り出そうということです。そのためには、もっと異業種間の交流を深めながら切磋琢磨し、栃木県から1社でも多くの企業を、将来上場できるようにしようと考えました。

第三に、設立当時は、中堅企業が中小零細企業のように公的融資環境に恵まれていないかったこと等もありまして、何とか改善したいということでした。そこで、県と地元銀行にかけて中堅企業に対する資金面の援助改善を支援していただこうということでした。

このためには、まず県内各地にある中堅企業の経営者が一つになることが先決ではないかということから27名の地場企業経営者が発起人となり、栃木県産業協議会を発足させた訳でございます。

その後39年が経過し、当協議会設立当初6社であった県内上場企業も、今ではジャスダック上場を含め19社にのぼり、当時と比較しますと本県の産業経済は一段と拡大し発展しております。

栃木県産業協議会
会長 保坂正裕